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ハンドスプリング、MDSがスプリングボード拡張モジュールを発売と発表――『Visor』がデジタルカメラに

2000年08月18日 20時14分更新

文● 編集部

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ハンドスプリング(株)は18日、(株)エム・ディ・エス(MDS)がハンドヘルドパソコン『Visor』用スプリングボード拡張モジュール『eyemodule(アイモジュール)』を12日に発売したと発表した。価格はオープン(予想販売価格は1万9800円)。

『eyemodule(アイモジュール)』

『eyemodule』は、Visorをデジタルカメラにできるスプリングボード拡張モジュール。開発元は米Blocks Products社。Vistorの拡張スロットに同モジュールを挿入するだけで、自動的にソフトが立ちあがり、撮影可能になる。撮影はカメラ部のボタンかVisorのスクロールボタンで行なう。ファインダーはVisor本体の液晶を利用する。画像フォーマットは320×240ピクセル 256色カラー、16階調モノクロ、160×120ピクセル 16階調モノクロの3種類。Palmデバイス間の赤外線通信により直接ほかのPalmデバイスに画像を転送することもできる。付属ソフトを利用すれば、HotSyncにより撮影した画像を自動的にJPEGフォーマットに変換してバックアップすることもできる。付属ソフトの対応機種はWindows 95/98/2000/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ(Macintosh用ソフトはダウンロードにより配布)。

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