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アットネットワークジャパン、特別第二種通信事業者としてサービスを開始

2000年08月10日 20時29分更新

文● 編集部

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アットネットワークジャパン(株)は10日、7月7日付で特別第二種通信事業者の登録を完了したと発表した。それによりVoIP(Voice Over Internet Protocol)技術を利用したサービスが可能となり、データセンターの顧客は高品質なインターネット電話等が利用できるという。

また、6月に“東京iDC”を開設し本格的にサービスを開始したことを発表した。年内に大阪と名古屋、2001年には沖縄、福岡、仙台、札幌の6都市にデータセンターを開設する。そのほか、国内のeビジネス企業および新規参入企業に対して日本語、英語、中国語によるインターネット関連のサポートサービスを24時間体制で提供していく。今後は中国本土や、香港、シンガポール等のアジア地域で合計20個所にデータセンターを開設するという。

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