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NTT東日本とNTT西日本、CTIシステム『CTSTATION』を発売

2000年08月08日 20時41分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)(NTT東日本)および西日本電信電話(株)(NTT西日本)は7日、自動音声情報提供機能を搭載可能なCTIシステム『CTSTATION(シーティーステーション)』を9日に発売すると発表した。価格は5万円。

『CTSTATION(シーティーステーション)』

『CTSTATION(シーティーステーション)』は、“ナンバー・ディスプレイ”サービスと連携するCTI機能が使える中小事業所やSOHO向けのCTIシステム。かかってきた電話を、各曜日ごとの時間や特定日、発信者番号等に応じて指定の電話機に自動的に振り分ける“着信スケジュール機能”や、不在時に自動応答したユーザーの履歴が確認できる“着信履歴表示機能”などを持つ。

また、外付け電話機増設端子の搭載によりアナログ電話機の継続利用も可能。オプションでユーザーからの電話での注文を受付けられない場合に、音声ガイダンスによる注文受付が行なえる“音声メッセージ受付システム”(価格は30万円)や、“通話録音システム”(同2万円)などを用意する。インターフェースは、USBと10BASE-Tを装備。本体の仕様は適用回線がISNネット64で、通信交換方式はBチャネル回線交換。電源はAC100V、およびDC9.6V(ニカド電池パック)で、消費電力は約10W。本体のサイズは幅41×奥行き265×高さ265mmで、重さは約1.1kg。

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