エプソンダイレクト(株)は、CPUにAthlon-1GHzを選択できるデスクトップPCの新ラインナップ『Endeavor Pro-700L』を発表した。最小構成時の価格は17万7000円。同社のホームページで本日から受注を開始し、順次出荷を行なっていく。同社はすでにPentiumIII-1GHz搭載モデルを発表しており、ユーザーはインテル/AMDそれぞれのギガヘルツマシンを選択できるようになる。
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| 『Endeavor Pro-700L』 |
Endeavor Pro-700Lは、チップセットに台湾VIA Technologies社のApollo KX133を採用したミドルタワーで、CPUには256KBのフルスピード2次キャッシュを持つAthlon(Thunderbirdコア)を搭載する。クロック周波数はB.T.O.オプションにより、800MHz、900MHz、1GHzの3種類が選択可能。64MBメモリー(PC133 SDRAM)、容量7.5GBのHDD(Ultra-ATA/66対応、回転速度4400rpm)、40倍速CD-ROMドライブ、ビデオボードに独エルザ社のERAZORスクエア(Geforce 256/32MB DDR SDRAM搭載)、Windows 98 Second Editionなどを搭載した最小構成時の価格は17万7000円。本体には、109キーボードとホイール付マウスが付属する。
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| 内部の様子。マザーボードは台湾AsusTek COMPUTER社の『K7V-T』 |
