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ロジクール、トラッキングとホイールに光学式センサーを採用したマウスを発表

2000年07月27日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ロジクールは7月27日、トラッキングとホイールに光学式センサーを採用したマウス『MouseMan Wheel Optical』(マウスマンホイールオプティカル)と『Wheel Mouse Optical』(ホイールマウスオプティカル)を発表した。価格はオープン(予想価格は非公表)で、8月18日に販売を開始する。

『MouseMan Wheel Optical』 『MouseMan Wheel Optical』



『Wheel Mouse Optical』 『Wheel Mouse Optical』



両製品ともオプティカルマウスで、マウスの底面にあったボール部分の代わりに、光学式センサーを搭載。マウスが移動する面の移動方向や移動距離を光学的に読み取りデジタル(データ)化するという。木、合成樹脂、繊維などの材質の上で操作可能で、光学式のため、センサー部分のメンテナンスが不要になるという。また、トラッキングのほか、ホイールの回転の検知にも、光学式センサーが採用されている。両製品のインターフェースはUSBで、PS/2への変換アダプターが付属する。両製品の対応機種は、Windows 3.1/95/98/NT 4.0/2000のPC/AT互換機、Windows 95/98/2000のPC98-NX、Mac OS 8.6以上のiMac。

MouseMan Wheel Opticalは、右手専用にデザインされたマウスで、左右のボタンとホイールボタンのほかに、第4のボタンを親指の位置に配置する。第4のボタンには、アプリケーションのよく使う機能などを、割り当てられるという。本体サイズは幅67×奥行き131×高さ45mm、本体重量は175g。一方、Wheel Mouse Opticalは、左右のボタンとホイールボタンの3ボタンタイプで、クリックしやすいようにサイズの大きい“ラージボタン”を採用した。手の平が触れる部分を盛り上げ、全体の奥行きを短くした“ショートテールデザイン”となっている。ボディーカラーは全部で4色。本体サイズは幅67×奥行き131×高さ45mmで、本体重量は122g。

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