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AXIA、マルチコーディック対応で首からぶら下げられるシリコンオーディオプレーヤー『ZeROCORE』を発売

2000年07月27日 00時00分更新

文● 編集部

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富士フイルムアクシア(株)は24日、インターネットやCDからの音楽データをID付スマートメディアに記録して音楽が楽しめるシリコンオーディオプレーヤー『AXIA SolidAudio Player 「ZeROCORE」』を9月25日に発売すると発表した。価格は3万5000円。

首から掛けられる『AXIA SolidAudio Player 「ZeROCORE」』 首から掛けられる『AXIA SolidAudio Player 「ZeROCORE」』



『AXIA SolidAudio Player 「ZeROCORE」』は、音楽記録フォーマットのTwinVQ、MP3、WMA(Windows Media Audio)が使用できるマルチコーデック対応のシリコンオーディオプレーヤー。アクセサリー的に首に掛けて使用できるデザインを採用し、イヤホンを内蔵したストラップが付属する。記録メディアにはSSFDCフォーラム規格に準拠したID付スマートメディア(別売り)を使用し、64MBの容量で約200分(Twin VQスタンダードモード)の記録が行える。また、固有ID機能を持つことにより、不正コピーの防止やさまざまな音楽サイトの著作権を守るための配信システムにも柔軟に対応することができるという。

ボディカラーは“メタリック・グレー”、“パール・ホワイト”、“パール・ピンク”の3色
ボディカラーは“メタリック・グレー”、“パール・ホワイト”、“パール・ピンク”の3色



ボディカラーは“メタリック・グレー”、“パール・ホワイト”、“パール・ピンク”の3色から選択できる。本体サイズは高さ78×幅60×奥行き40mmで、重さは約55g。電源は単3アルカリ乾電池を1本。再生時間は最長14時間。音楽取り込み用ソフト『SD EBCODER ver.2.0 for AXIA』が付属する。対応機種はWindows 98を搭載し、USBポートを標準装備したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。およびMac OS 8.5以降を搭載し、USBポートを標準装備したiMac、iBook、PowerMacintosh G3/G4、PowerBook。

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