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凸版印刷、子供に絵本や遊び場を提供するサイト“Bitway-booksキッズ”を開設

2000年07月21日 00時00分更新

文● 編集部

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凸版印刷(株)は19日、子供向けの電子絵本や遊び場情報を販売する電子書店サイト“Bitway-booksキッズ”を、出版社などのコンテンツパートナー各社からの提供を受けて、21日に開設すると発表した。

“Bitway-booksキッズ”
“Bitway-booksキッズ”



“Bitway-booksキッズ”は、同社が運営する電子書店サイト“Bitway-books”の子供版にあたり、メイツ出版(株)発行の書籍『あそび場ガイド』のウェブ版の“あそび場ガイド”や絵本の電子書籍のダウンロードサービスなどを有料で提供するもの。オリジナル読書ビューアー『Book Jacket』(Windows版)の無料ダウンロードサービスも行なう。開始時のコンテンツ提供会社は、メイツ出版、(株)永岡書店、(株)立風書房など、約10社。

“あそび場ガイド”は東京、千葉、埼玉、神奈川、横浜、多摩の6地域の約1400施設を紹介するサービス。利用料金は、全地域版が1ヵ月500円、各地域版は1日あたり200円。7月中は無料で利用できる。

絵本の電子書籍ダウンロードサービスは、永岡書店発行の『世界名作アニメ絵本』(全40話)と、『日本昔ばなしアニメ絵本』(全15話)を電子書籍化してダウンロードサービスを行なう。価格は1話あたり400円。

そのほか、PDFファイルで提供する“ぬりえ”、子供と一緒にお母さんが楽しむ“うらない”、母親向けに“家庭の医学”などを販売する。

支払方法は、提携するインターネットサービスプロバイダーの決済やプリペイド型決済システムなどを利用して行なう。

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