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【MACWORLD Expo/NY2000 Vol.10】【MDOnline特約】Apple Pro Mouseはスキャンした画像をDSP処理して移動方向などを検知

2000年07月21日 00時00分更新

文● 新居雅行/Macintosh Developer Online

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Tech Info Libraryで、2000年7月に発表された新しいキーボードApple Pro Mouseに関する文書が掲載された。アドレスと要約は以下の通りだ。

◇58650 - Apple Pro Mouse: Pointer Moves Too Slowly or Not at All

http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58650
マウスがうまく機能しない場合には、まず、コントロールパネルの設定を見直す。また、ガラス状の表面や、ハーフトーンの表面では移動の認識がうまくかないことがある。テクスチャ状あるいは単色のマウスパッドなどの方が認識はうまくいく

◇58655 - Apple Pro Mouse: How to Adjust Click Tension

http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58655
クリックを押す強さを変化させるには、裏面のダイアルでコントロールできる。より強い押しでクリックにするには+方向にダイアルを回す。

◇58656 - Apple Pro Mouse: Optical Technology Overview

http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58656
マウスの光学的な技術についての簡単な説明がある。マウスの裏面では画像を1秒間に1500ショットの割り合いでスキャンしており、DSP(デジタル信号処理)プロセッサーによって画像解析を行なって、マウスを移動した方向を高速に感知するような仕組みになっている。

Tech Info Library - Archive

http://til.info.apple.com/tilarchive.nsf/Web+Search+Simple  

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