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米アップルコンピュータ、2000年度第3四半期は2億ドルの利益を計上と発表

2000年07月19日 00時00分更新

文● 編集部

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アップルコンピュータ(株)の19日の発表によると、米アップルコンピュータ社は現地時間の18日、2000年度第3四半期(2000年4月2日~7月1日)の業績を発表した。それによると、売上高は前年同期比17%増の18億2500万ドル(約1971億円)で、売上総利益率は前年同期の27.4%から29.8%に向上した。利益は前年同期比1.5%減の2億ドル(約216億円)となった。同業績には、ARM Holding plcの495万株の税引後売却益3700万ドル(約39億9600万円)が含まれている。この保有株式売却益を除いた利益は1億6300万ドル(約176億400万円)で、前年同期比43%増となる。黒字の計上は11四半期連続という。第3四半期の出荷台数は前年同期比12%増の101万6000台。その中には35万台以上の『Power Mac G4』と約45万台の『iMac』が含まれる。

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