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ニコン、画像ファイリングソフトウェア『PC-Archive 1.2』を発売

2000年07月11日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ニコンは7日、デジタル画像をパソコンで管理し、検索できる画像ファイリングソフトウェア『PC-Archive1.2』を19日に発売すると発表した。

『PC-Archive1.2』
『PC-Archive1.2』



同製品は、デジタルカメラで撮影した画像やスキャナーなどで取り込んだ画像をパソコンで管理し、検索できるもの。新聞社向けにOracle8i Personal Editionを採用した画像ファイリングソフト『PC-Archive』のバージョンアップ版で、顧客データを管理できるツールを追加したことで、新聞社だけでなく、写真館などにも導入できるようになたとしている。また、画像をパソコン上に保存するだけでなく、CD-RやMOなどの外部メディアにも保存でき、保存後も画像情報やサムネイル画像をパソコン上で管理できるのが特徴。

対応フォーマットはJPEGのほか、国内新聞社向けの画像フォーマットNSK TIFFにも対応している。対応OSは、Windows 98/98SE/NT。価格は15万円。同社では、初年度に1000本の売上を予定している。

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