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ソニーコミュニケーションネットワーク、CS放送向けにインターネットと連動した情報番組の制作会社を設立

2000年07月06日 00時00分更新

文● 編集部

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ソニーコミュニケーションネットワーク(株)(SCN)は7月3日、CS放送番組やインターネットコンテンツなどの制作会社“ソネット・ビィメディア株式会社”(So-net Be Media Corporation)を、7月上旬に設立すると発表した。資本金は2億円で、SCNが100パーセント出資する。本社所在地は東京都品川区で、代表取締役社長には、SCNの山本泉二代表取締役社長が就任する。

設立されるソネット・ビィメディアは、SCNや、スポーツ関連コンテンツの制作会社であるソネットスポーツ・ドットコム(株)と協力して情報番組を制作し、CS放送“SKY PerfecTV!”の749チャンネルに供給するという。この番組供給に伴い、デジタルメディアエンタテインメント(株)が委託放送を行っている749チャンネルは、10月1日にチャンネル名を“VaioNet”から“So-netチャンネル”へ変更するとしている。So-netチャンネルは、グルメ、レジャー、スポーツ、ネットワークライフなどの生活密着型の情報を、番組の中で紹介するほか、ホームページに掲載したり、携帯端末に配信したりするという。また、1分間程度の情報番組を多数制作し、CS番組として放送するほか、ホームページで動画配信する予定。そのほか、ホームページ上で、番組関連の詳細情報やオンラインイベントの開催情報なども掲載していくとしている。

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