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シノミクス、『アクアゾーン・ピュア「金魚」』を発表

2000年07月04日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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シノミクス(株)*は4日、『アクアゾーン・ピュア「金魚」』を7月26日発売すると発表した。“アクアゾーン・ピュア”は、パソコンのモニターを水槽に見たてて熱帯魚を飼育するシミュレーションソフト“アクアゾーン”シリーズのコンビニエンスストア販売版で、本編よりも飼育難度が低く、価格も抑えられている。『金魚』では、リュウキン(硫金)とデメキン(出目金)という2種類の金魚を飼育し、“交配”コマンドによって多種の色や模様を持つ個体を作り出すことができる。対応OSはWindows 98/95および、Mac OS 7.1以上で、価格は2980円。販売元は(株)デジキューブ。

*オープンブック9003(株)が7月1日付けで社名を変更した。著作権上の関係で、『ザ・タワーII』が今年3月31日をもって生産終了となり、同社が扱うソフトは『アクアゾーン』と『ピナ』のみとなった。新会社の名称“シノミックス”は、“Science Non Fiction”をもじって付けたもの。『アクアゾーン』や『ピナ』のような、生き物を扱うシミュレーションソフトを1ジャンルとして確立させたいという

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リュウキンやデメキンでは珍しいアルビノの個体を作ることも可能だ


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『アクアゾーン・ピュア「金魚」』のパッケージ写真 『アクアゾーン・ピュア「金魚」』のパッケージ写真

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