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サイキューブ、専用PCカードが付属する外付け型CD-R/RWドライブを発表

2000年07月03日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)サイキューブは6月29日付けで、専用PCカードが付属する外付け型CD-R/RWドライブ『CD-R/RW マスター for ノートPC 外付型 SCSIタイプ』を発表した。価格はオープン(予想価格は3万円台後半)で、7月上旬に販売を開始する。



『CD-R/RW マスター for ノートPC 外付型 SCSIタイプ』の本体とPCカード
『CD-R/RW マスター for ノートPC 外付型 SCSIタイプ』の本体とPCカード



同製品は、CD-Rディスクへ8倍速の書き込み、CD-RWディスクへ4倍速の書き換え、CD-ROMディスクから32倍速の読み出しが行なえる外付け型CD-R/RWドライブで、専用のPCカード(SCSI-2インターフェース)が標準で付属する。バッファーアンダーランエラーを防止するため、データーバッファーとして2MBのメモリーを搭載。また、ソフトウェアで処理されるバッファーメモリー管理機能の一部を、コントローラーLSIで処理するため、データ転送の高速化を図ったという。さらに、ファイル単位でデータの書き換えなどが行なえるアダプテック社のパケットライトソフト『Direct CD Ver.3.01』と、音楽CDやビデオCDなどを作成できるアダプテック社のライティングソフト『Easy CD Creator Ver.4.02 Standard』が付属する。本体サイズは幅192×奥行き250×高さ60mm。本体重量は約2.6kg。対応OSは、Windows 95/98/98 SE/2000。動作環境は、CPUにPentium-166MHz以上、32MB以上のメモリー、空き容量1GB以上のHDDを搭載したPC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

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