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プロサイド、Pentium III Xeonを4基搭載するサーバー『プロサイドAstrikeサーバ』に新モデルを追加――従来機種も機能強化

2000年07月03日 00時00分更新

文● 編集部

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プロサイド(株)は7月3日、企業の基幹業務、ASP事業のバックエンド処理向けのサーバー製品『プロサイドAstrikeサーバ』シリーズに、新モデルを追加、併せて従来モデルの仕様を改定し、同日より出荷開始したと発表した。モデルの仕様改定は『Astrike WSR HE700x-U22』、新モデルは『Astrike RSR HE700x-U22』となる。今回発売する2製品はPentium III Xeonプロセッサーを4個と、RAIDシステムを標準装備したエンタープライズサーバー。

『Astrike WSR HE700x-U22』 『Astrike WSR HE700x-U22』



『Astrike WSR HE700x-U22』は、『Astrike WSR 550x-U32』の後継機種にあたり、CPUクロックの向上やセカンドキャッシュの増加を行なったモデル。価格は220万円から195万円に値下げされた。仕様は、PentiumIII Xeon-700MHz×4、1GB(256MB×4)のSDRAMメモリー、18GB LVD×5(RAID5実容量は72GB)のHDD(ホットスワップ対応)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、Ultra2WIDE SCSI対応のRAIDコントローラーが1ch。ケースは専用サーバケースで、サイズは幅380×奥行き570×高さ505mm、重さは約50kg。電源は700W+350W(冗長化電源)。無停電電源装置とOSはオプションとなっている。

『Astrike RSR HE700x-U22』 『Astrike RSR HE700x-U22』



『Astrike RSR HE700x-U22』は、『Astrike WSR HE700x-U22』と同様の性能で4Uのラックマウント型にしたもの。HDDの搭載数が18GB LVD×4(RAID5実容量は54GB)となる(ホットスワップ対応)。ケースは19インチラックマウントケースで、サイズは幅445×奥行き660×高さ177mm、重さは約40kg。価格は195万円。

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