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米マイクロソフト、“Microsoft BizTalk Framework version 2.0”のドラフト仕様を発表

2000年06月30日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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米マイクロソフト社は6月27日(現地時間)、XMLやMIMEなどのインターネット技術を採用し、企業内および企業間システムをXMLベースで統合するための仕様“Microsoft BizTalk Framework version 2.0”のドラフト仕様を発表した。

BizTalk Framework 2.0は、SOAP(Simple Object Access Protocol)1.1に準拠しており、XML形式のドキュメントをSOAP形式のドキュメントとしてネットワーク上で交換できる。サーバー間のメッセージングをサポートするほか、BixTalkのメッセージに複数のXML以外のファイルを添付することが可能。

BizTalk Framework 2.0仕様は、同社ウェブサイト上で公開されている。

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