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住商情報システム、中小企業向けのEC総合サービス“ECPO”を発表

2000年06月29日 00時00分更新

文● 編集部

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住商情報システム(株)は28日、中小企業向けのEC総合サービス“ECPO(エクポ)”を発表した。同社の社内ベンチャー組織として、7月3日にサービスを開始する。

同サービスは、中小企業、商店、個人事業者、各種団体などを対象に、ECサイトの構築、運用、コンサルティングなどをサービスメニューとして提供するもの。“Entrance to Commerce Place and Owner”(店舗と店主になれる入り口)という意味からネーミングしたという。ECサイト構築サービスでは、サーバーマシンを共用するタイプの“ウェブホスティングサービス”や、専用のサーバーマシンを提供するタイプの“ECサイトレンタルサービス”などを、顧客の独自ドメインで提供するとしている。また、大阪商工会議所ビジネスモールなどと連携した決済サイトを、“総合トレードモールサービス”として提供。販売要因分析やマーケティング支援などのコンサルティングサービスも行なうとしている。サービスの価格は選択したメニューによって異なるが、EC構築サービスは月額9800円から。

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