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沖電気、815Eチップセット搭載の企業向けPCを発売

2000年06月28日 00時00分更新

文● 編集部

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沖電気(株)は、チップセットにIntel 815Eを採用した企業向けデスクトップパソコン『if Station GHシリーズ』を発売すると発表した。7月中旬から出荷を開始する。CPUはCeleron-566MHzとPentium III-600MHzの2種類、OSはWindows 98SE、同2000、同NT 4.0の3種類を用意し、2機種6モデルをラインナップする。

『if Station GHシリーズ』『if Station GHシリーズ』



CPUとOS以外は各モデルとも共通のスペックを持ち、最小構成の場合、128Bのメモリー(SDRAM、最大512MB)、20GBのHDD(Ultra DMA/66)、最大48倍速のCD-ROMドライブを搭載する。LANインターフェースをオンボードで備えるほか、USBインターフェースを2基、PCIスロットを3基、AGPスロットを1基装備する。ディスプレーはオプション。

サイズは、幅420×奥行372×高さ140mm、重さ10kg。価格は最小構成価格で、Celeron-533MHz搭載モデルが23万3000円から(Windows 98SEモデル)。Pentium III-600MHz搭載モデルが26万3000円から(同)となっている。

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