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米ソニー、Palm OS搭載PDAの概要を明らかに

2000年06月28日 00時00分更新

文● 編集部

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米ソニーエレクトロニクス社は、26日(現地時間)、'99年11月に開発表明した、Palm OS搭載PDAの概要を発表した。同社は27日から開催されている“PC EXPO 2000”において、プロトタイプの展示を行なっている。

ソニーが発売する予定のPDAソニーが発売する予定のPDA



プロトタイプのサイズは幅69×奥行き11.3×高さ15.7mmで、PalmV/WorkPad c3よりも厚みが約4mm多いものの、幅が約1センチ小さい。本体にはメモリースティックスロットと、カレンダー/予定表/メモ帳などのアプリケーションを片手で操作できるジョグダイヤルを装備する。また、デジタル画像処理の技術も盛り込む予定だという。バッテリーにはリチウムイオン充電池を採用。米国での発売は今秋を予定している。

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