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東芝、CD-ROM/R/RWディスクを再生できる内蔵型DVD-RAMドライブを発表

2000年06月26日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)東芝の社内カンパニーのデジタルメディアネットワーク社は26日、CD-ROM/R/RWディスクを再生できる内蔵型の2倍速DVD-RAMドライブ『SD-W2002』を発表した。サンプル価格は10万円で、7月に量産を開始する。

『SD-W2002』 『SD-W2002』



SD-W2002は、DVD-RAM規格バージョン2.1に準拠するほか、ウォブルド・ランドグルーブ記録方式と相変化記録方式を採用した内蔵型の2倍速DVD-RAMドライブ。DVD-ROMディスク(最大6倍速)のほかに、CD-ROM/R/RWディスク(最大24倍速)の読み出しを行なえる。DVD-RAMディスクの片面に4.7GB、両面に9.4GBを記録可能。インターフェースはATAPIを採用し、ディスクローディング方式はトレー式。消費電力は7W(平均)。本体サイズは幅146×奥行き196×高さ41.5mm。本体重量は1.1kg。

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