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バーテックス リンク、オンチップL2キャッシュ搭載AthlonとDuronに対応したGigabyte製マザーボードを発売

2000年06月26日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)バーテックス リンクは26日、チップセットに台湾のVIA Technologies社の『KT133』を採用し、米AMD社のAthlonとDuronに対応した台湾のGigabyte社製マザーボード『GA-7ZX』、『GA-7ZX-1』、『GA-7ZM』を発表した。価格は、GA-7ZXが1万9500円、GA-7ZX-1が1万8000円、GA-7ZMが1万6000円。GA-7ZXを7月14日に、GA-7ZX-1を7月7日に、GA-7ZMを6月30日に販売を開始する。

3製品とも、オンチップL2キャッシュメモリーを搭載した新型のAthlonとDuronに対応したマザーボード。チップセットにKT133を採用し、ベースクロックを95MHzから133MHzまで8通り設定でき、CPUの電圧を自動検出できるという。フォームファクターは、GA-7ZXとGA-7ZX-1がATX、GA-7ZMがMicroATXに対応。さらにGA-7ZXには、Gigabyte社の独自技術“Dual BIOS”機能を搭載しており、BIOSのアップデートなどに失敗したときに、バックアップのBIOSからシステムを起動できるという。また、GA-7ZX-1は、GA-7ZXからDual BIOS機能、シンガポールのCreative Technology社製サウンドチップ『CT5880』とISAスロットを省略したローコストモデル。3製品とも、同社製ウイルス駆除ソフト『アンチドート』と、同社からサポートを受けられるステッカーが付属する。

『GA-7ZX』
『GA-7ZX』



『GA-7ZM』
『GA-7ZM』



  種類 GA-7ZX GA-7ZX-1 GA-7ZM
拡張スロット AMR 1 1 1
AGP2x/4x 1 1 1
PCI 5 5 3
ISA 1 0 0
インターフェース IDE(Ultra-ATA/66) 2 2 2
USB 4 4 4
FDD 1 1 1
COM 2 2 2
LPT 1 1 1
PS/2 1 1 1
キーボード 1 1 1
新製品の拡張スロットとインターフェース

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