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ビクター、音楽編集機能とCD-R/RWドライブ機能を一体化した『XR-D400』など2製品を発表

2000年06月22日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は20日、CDからCDへの音楽編集機能とCD-R/RWドライブ機能を一体化した『XR-D400』を6月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、販売予想価格は7万4800円。同時に、3枚の音楽CDからCD-R/RWへ2倍速で録音できるディスクチェンジャーとCDレコーダーを一体化した『XL-R5000』を7月3日に発売すると発表した。価格は9万3000円。

『XR-D400』 『XR-D400』



『XR-D400』は、音楽CDから音楽用CD-R/RWへ4倍速でダビングが行なえ、また、Windows対応パソコンの外付けCD-R/RWドライブとして使用できるドライブ。本体サイズは、幅190×奥行265×高さ234mmで、重量は4.6kg。パソコンに接続せずに1回のボタン操作で録音できる“オートREC機能”や、CDから好みの選曲ができる“プログラムREC機能”を搭載している。CD-R/RWドライブとして使用する際は、書き込み4倍速、書き換え4倍速、読み出し20倍速に対応。インターフェースにはSCSI-2を採用している。

『XL-R5000』
『XL-R5000』



『XL-R5000』は、3枚のCDから、曲単位で、音楽CD-R/RWディスクへ2倍速でダビングできる、3枚のCDチェンジャーとCDレコーダーを一体化したドライブ。本体サイズは、幅435×奥行325×高さ127mmで、重量は6.3kg。音楽CDからの録音編集に加え、電子楽器やマイクを使用してのミキシング録音機能やカラオケで歌いながらCDの製作を可能にする“CDピッチコントロール機能”を搭載している。

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