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富士通、LANポートを標準装備したA3対応のモノクロレーザープリンターを発売

2000年06月20日 00時00分更新

文● 編集部

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富士通(株)は19日、A3対応のモノクロレーザープリンター『PrintiaLASER XLシリーズ』に、3モデルを追加すると発表した。7月下旬に出荷を開始する。『XL-6100』は両面印刷が可能で、大容量給紙に対応した上位モデル。消耗品の交換目安を通知する機能を搭載するほか、新開発のスムージング技術“SuperFEIT”を採用したことで、高階調と高密度化を実現したという。印刷速度は毎分28枚。『同 XL-5720A』および『同 XL-5320A』は、LANポートを備えた普及価格帯モデル。従来機に比べ、最大で16パーセント低価格化したという。

『同 XL-6100』は、両面印刷に対応した最上位モデル。複数ページの文書を複数部印刷する時、部単位に分けて自動的に仕分ける“部単位印刷機能”を備える。また、印刷開始前にプリンターのウォームアップを指示できる“プレスタート機能”も装備している。印刷速度はA4印刷時で毎分28枚。

サイズは幅490×奥行き460×高さ395mm、重さは約25kg。対応OSはWindows 3.1/95/98/2000/NT4.0。100BASE-TXのLANインターフェースとパラレルインターフェースを標準装備する。価格は18万8000円。

『PrintiaLASER XL-6100』『PrintiaLASER XL-6100』



『同 XL-5720A』および『同 XL-5320A』は、従来機に比べ価格を最大16パーセント引き下げた普及型モデル。ウォームアップ時間を短縮する“クイックスタート機能”を備えている。印刷速度は『同 XL-5720A』がA4印刷時で毎分20枚、『同 XL-5320A』が同じく毎分12枚。

サイズは2モデル共通で幅460×奥行き370×高さ340mm、重さは約18.5kg。100BASE-TXのLANインターフェースとパラレルインターフェースを標準装備する。対応OSはWindows 3.1/95/98/2000/NT4.0。価格は『同 XL-5720A』が15万8000円、『同 XL-5320A』が12万8000円。

『PrintiaLASER XL-5720A』『PrintiaLASER XL-5720A』

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