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AMI、インターネット利用者1937.7万人のうち女性の比率が27.9%と発表

2000年06月16日 00時00分更新

文● 編集部

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アクセス メディア インターナショナル(株)(以下AMI)は15日、インターネットの利用人口1937.7万人(2月29日時点)のうち、女性利用者数は540.6万人で、その比率が27.9%であると発表した。この数値は、同社が電話や郵送で行なっている利用実態調査“AMI 日本のインターネット動向調査 2000”に基づくもの。年代別に女性の比率を見ると、10代と20代が30%を超え、60代が12.1%、70代が7.7%で、年代が高くなるにつれ、女性の比率が低くなっている。また、地域別に女性の比率を見ると、関東が29.2%と最も高く、最も低いのは中国・四国の24.8%。同社が米国で独自調査した結果は、インターネットの利用人口8500万人('99年12月31日時点)のうち、女性の比率が42.0%となっている。年代別に見ると、30代が50.3%で男性を上回り、80代以上でも33.7%を占める。同社では、インターネットの動向調査を'96年に開始しているが、男女の構成比率は、今回、初めて公表したという。

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