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バンダイ、プログラミングで動作する昆虫型ロボットを限定1000個販売

2000年06月14日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)バンダイは13日、昆虫型ロボット『ワンダーボーグ』を6月23日から限定1000台で予約販売すると発表した。ユーザーが自分でロボットの動作をプログラムできるのが特徴。注文は予約専用ホームページのみで受けつけ、商品の送付は8月上旬を予定している。価格は1万2000円。

昆虫型ロボット『ワンダーボーグ』昆虫型ロボット『ワンダーボーグ』



ネットで限定発売される製品にはA0000~A1000のシリアルナンバーが金色で刻印されるほか、ネット限定色のオリジナルステッカーが付属する。また、テスト走行用の専用パッドとなる“テストフィールド”や、脚部の交換パーツが付属する。

同製品には、バンダイの携帯ゲーム機『ワンダースワン』に装着する専用カートリッジが付属。同カートリッジはプログラミング機能と赤外線発信機能を備えており、ワンダーボーグの動作プログラムを作成できるほか、赤外線通信を利用してプログラムをワンダーボーグに送信することができる。ワンダーボーグ本体には7つのセンサーが装備されており、周囲の状況判断を行なうことで自律的な行動を取ることが可能。サイズは、体長115mm、体重170g。

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