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【LEGO MINDSTORMS CAMP Vol.1】夏休み、親子で楽しむロボット工作(LEGO MINDSTORMS基礎編)――永和システムマネジメント“コミュニケーション・パークwith”プレオープンイベントより

2000年06月12日 00時00分更新

文● 編集部 井上猛雄

6月10日、福井県・福井市の永和システムマネジメントにおいて、“LEGO MINDSTORMSインビテーションキャンプ”が開催された。これは同社の社屋第2期工事竣工と、設立20周年を記念したイベントの一環で、夏休みの本イベントに先立ち行なわれたもの。本イベントは、同社において7月22日から8月27日までの毎週土曜と日曜日に行なわれる。

同社では、新社屋の1階を“コミュニケーション・パークwith”として開放し、パソコンを触ったことがない子供から大人までを対象に、インターネットや新しいコミュニケーションツールを楽しめるコーナーを設置。デジタルとアナログが共生した教育ツールを使って社会に貢献し、同社を広く知ってもらうことが目的だ。

“コミュニケーション・パークwith”の詳細についてはVol.3で紹介する。本稿では午前中のインビテーションキャンプの模様を報告する。

今秋には、『LEGO MINDSTORMS』で視覚能力のあるロボットも登場

ここ1、2年、ソニーの『AIBO』などを代表として、ホビーとしての愛玩ロボットが大きなブームを巻き起こしている。一方、そういったロボットブームを反映してだろうか、出来合いのものではなく、1から手作りでロボット工作を楽しめるレゴ社の『LEGO MINDSTORMS』にも注目が集まっている。

LEGO MINDSTORMSは、レゴ社と米マサチューセッツ工科大学(MIT)が'98年に共同開発した、組み立てロボットをつくるためのキット。同社のレゴブロックと、コンピューターを組み込んだコントローラー、センサーブロック類などから構成される。ブロックを組み合わせることにより、光に反応したり、進路の障害物を検出したりしながら、様々な動作を可能にする。

LEGO MINDSTORMSで組みたてたロボットの1例。帽子を脱ぐロボットLEGO MINDSTORMSで組みたてたロボットの1例。帽子を脱ぐロボット



LEGO MINDSTORMSシリーズには、RIS(Robotics Invention System)という基本セット(パソコンでプログラムするタイプ)から、輪投げやボール落とすといったスポーツロボットをつくれる『ROBO SPORTS』、不思議な生き物を組み立てるための『EXTREME CREATURES』、火星探査のシチュエーションを再現する『EXPLORATION MARS』(パソコンのコントロールパネルから遠隔操作が可能)などの拡張キットが発売されている。また、パソコンを使わず、コントローラーからコマンドを入力するタイプもある。

今秋にはPCビデオカメラを搭載し、視覚能力のある監視ロボットや、指揮に合わせて音楽を奏でるロボットなどをつくれる画像入力拡張キットも発売される予定だ。

親子そろってLEGOの楽しさを味わおう!!

インビテーションキャンプの前半は、LEGO MINDSTORMS関連の書籍などを執筆している古川剛氏が登場し、“LEGOの基本の基本”の懇切丁寧なレクチャーをした。今回のイベントは、親子1組ペアになって、LEGOを組み立てていくもの。LEGO MINDSTORMSを初めて知った親子も多く、皆熱心に古川氏の説明に耳を傾けていた。子供たちはLEGO MINDSTORMSのビデオが流れると、プラモデルの好きな子供たちは早くも興味を示し、ワクワクしている様子。

LEGO MINDSTORMSの説明をする古川剛氏。 LEGO MINDSTORMSの説明をする古川剛氏。



親子ペアになって作業をする。夏休みの貴重な体験にオススメ
親子ペアになって作業をする。夏休みの貴重な体験にオススメ



机には富士通の『FMV-DESKPOWER Pliche(プリシェ)』と、LEGO MINDSTORMS基本セットが用意されている机には富士通の『FMV-DESKPOWER Pliche(プリシェ)』と、LEGO MINDSTORMS基本セットが用意されている



LEGO MINDSTORMS基本セット。ロボットの頭脳となるコントローラー“RCX”。モーター2個、タッチセンサー2個、光センサー1個、700以上の部品などがセットに
LEGO MINDSTORMS基本セット。ロボットの頭脳となるコントローラー“RCX”。モーター2個、タッチセンサー2個、光センサー1個、700以上の部品などがセットに



コントローラー“RCX”。入力ポート、出力ポート、4つのコントロールボタン、赤外線トランスミッター、スピーカーなどを搭載しているコントローラー“RCX”。入力ポート、出力ポート、4つのコントロールボタン、赤外線トランスミッター、スピーカーなどを搭載している



まずは簡単な実験から。コントローラー“RCX”とモーター2個を接続して、モーターを動かすことから始める。タッチセンサーも接続してみる。お次は、RCXの入力ポートにに光センサーを接続。プログラミングして光センサー部を遮断すると、光センサーの抵抗値の変化がRCXの液晶画面に表示されるまずは簡単な実験から。コントローラー“RCX”とモーター2個を接続して、モーターを動かすことから始める。タッチセンサーも接続してみる。お次は、RCXの入力ポートにに光センサーを接続。プログラミングして光センサー部を遮断すると、光センサーの抵抗値の変化がRCXの液晶画面に表示される



簡単な走行ロボットを組みたててみる。福井ケーブルテレビのレポーターさんも挑戦
簡単な走行ロボットを組みたててみる。福井ケーブルテレビのレポーターさんも挑戦



モーター部にタイヤをはめ込み、RCXに接続して基本となる駆動部が完成。いよいよ動作確認だ
モーター部にタイヤをはめ込み、RCXに接続して基本となる駆動部が完成。いよいよ動作確認だ



プログラミングも簡単。コマンドのブロックを積み上げるだけ

LEGO MINDSTORMSは、組みたてたLEGOブロックをプログラミングするという作業によって製作者の思い通りにロボットを動作させていく。プログラミングといっても、いわゆる高級言語と違い、RCXコードを使って、コマンドとなるGUI仕立てのブロックを積み上げながら動作を確認できるので、それほど難しいものではないだろう。ただし、モーターやセンサーの調整といった細かい概念を理解するのは、小学校低学年の子供たちには少しだけ敷居が高いかもしれない。

プログラミングの画面。コマンドとなるブロックを積み上げていくだけなので簡単
プログラミングの画面。コマンドとなるブロックを積み上げていくだけなので簡単



プログラミング開始。パソコン上でプログラミングしたデータを、RCXの前面にある赤外線ポートに転送するプログラミング開始。パソコン上でプログラミングしたデータを、RCXの前面にある赤外線ポートに転送する



今回のイベントでは、こういった子供ひとりでは手におえないようなところを、親が手伝うことによって解決していくことにもポイントがある。プログラミングに使うパソコンには、富士通の『FMV-DESKPOWER Pliche(プリシェ)』を用意していたが、これはタッチパネルを備えているので、キーボードで入力しなくても、ディスプレー上からドラッグ&ドロップで操作できるようになっている。

これならキーボードを触ったことのいないパソコン初心者の大人でも簡単に扱えるので安心だ。今回のイベントでは、こういった企画者側の細かい配慮が随所にうかがわれた。このイベントに参加希望者は、下記の募集要項を参照してほしい。子供たちの柔軟な発想を、親子でサポートしあいながら具現化していくという体験は、手作りの楽しみを知るうえでも、親と子供のコミュニケーションを深める意味でも、貴重な夏休み中の思い出づくりとなるだろう。

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