ユーリードシステムズ(株)は8日、DVDビデオレコーディング規格に対応した画像処理ツール『ユーリードフォトエクスプローラ
《DVDオーサリング対応スペシャルバージョン》』とDV編集ツール『Ulead
VideoStudio 4
スペシャルバージョン』を今秋発売すると発表した。価格はそれぞれ4980円と1万9800円。
『ユーリードフォトエクスプローラ 《DVDオーサリング対応スペシャルバージョン》』は、'99年に策定されたDVD-RAM/RW録画用の規格“DVDビデオレコーディング規格”に対応した画像処理ツール。'99年7月に発売した画像処理ツール『フォトエクスプローラ
5.0』のバージョンアップ版にあたる。
対応機種はWindows 95/98/2000/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。
『Ulead VideoStudio 4 スペシャルバージョン』は、4月21日に発売したDV編集ツール『Ulead
VideoStudio 4』のバージョンアップ版で、同規格に対応したDV編集ツール。ビデオ編集作業を、保存フォルダーの決定、画像取り込み、ストーリーの展開の決定、特殊効果の選択、タイトルの作成、音声録音、BGM挿入、ファイルの生成といった手順で簡単に作品を完成できるという。DVD-RAMの作成も行なえる。対応機種はDVキャプチャーカードを装備し、Windows
95/98/2000/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。