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シマンテック、Microsoft Exchange Server用ウイルス対策ソフトの最新版を発売

2000年06月08日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)シマンテックは7日、マイクロソフト(株)のグループウェア『Microsoft Exchange Server』用ウイルス対策ソフトの最新版『Norton AntiVirus 2.0 for Microsoft Exchange』の受注を7月3日に開始する発表した。

同製品は、Exchange Serverの送受信データをリアルタイムで監視し、電子メールの添付ファイルや社内データベース内に潜むウイルスを検知/駆除する。感染したファイルの修復も行なう。最新版では、Windows NTクラスターサーバーとWindows 2000に対応した。

価格は、25~99ライセンスの場合、1ライセンスが5200円(1年間サポートパック付き)。9月末日までに他社製品から乗り換える場合は、最大65パーセントの値引きを実施するという。対応OSは、Windows NT Server 4.0(Service Pack 4以上)/NT Server Enterprise Edition(Service Pack 5)/2000 Server/2000 Advanced Server。クラスターサーバー対応に関しては、Windows NT 4.0 Server Enterprise Edition(Service Pack 5))で構築されたものに限る。対応ソフトは、Microsoft Exchange Server 5.0以上(Service Pack 2以上)。

なお、同社の各製品の30日間限定体験版を、ホームページ(http://www.symantec.com/region/jp/trial/trial.html)において、無料でダウンロード提供している。

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