フェイザー・プリンティング・ジャパン、カラープリンターの販売および保守サービス業務を開始

フェイザー・プリンティング・ジャパン(株)は5月31日、カラープリンターの販売および保守サービス業務を6月1日に開始すると発表した。同社は今年1月に米テクトロニクス社のプリンター事業が米ゼロックス社に譲渡されたことにともない、富士ゼロックス(株)の100パーセント出資会社として1月13日に資本金3億円で設立されている。

	代表取締役社長の八田進平氏

代表取締役社長にはソニー・テクトロニクス(株)のプリンタ事業部長の八田進平氏が就任した。6月1日にソニー・テクトロニクスよりプリンター事業に関する一切が譲渡され、事業を継承する。事業内容はゼロックス製のプリンターの輸入、販売、サポート、修理、保守など。主にオフィス向け業務用カラープリンター『Phaser(フェイザー) シリーズ』を扱うという。従業員は、ほとんどソニー・テクトロニクスから転籍し、販売およびサポート体制も、同社の体制をそのまま維持し、強化していく。

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