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メルコ、小型スイッチングHubと15.1インチTFT液晶ディスプレーを発表

2000年06月01日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)メルコは6月1日、“BUFFALO”ブランドの製品として、スイッチングHub『Petit Switch(プチ・スイッチ)』と、ステレオスピーカー内蔵の15.1インチTFT液晶ディスプレー『FTD-X511A』を発表した。両製品とも6月中旬に出荷を開始する。

Petit Switchは、100BASE-TX/10BASE-Tオートネゴシエーション機能を搭載したスイッチングHubで、5ポートの『LSW10/100-5P』と、8ポートの『LSW10/100-8P』の2種類がある。筐体は、両機種ともパールホワイト塗装で、フロントパネルにスケルトン樹脂を採用した。また、背面に磁石があるため、デスクサイドへの取付けが可能。本体サイズと重量は、LSW10/100-5Pが幅165×奥行き112×高さ43mmで約140g、LSW10/100-8Pが幅222×奥行き112×高さ56mmで約190g。価格は、LSW10/100-5Pが5800円、LSW10/100-8Pが7800円。

『LSW10/100-5P』
『LSW10/100-5P』



FTD-X511Aは、ステレオスピーカー(アンプ出力1W+1W)を内蔵した15.1インチTFTカラー液晶ディスプレー。アナログ入力(ミニD-sub15ピン)に対応し、画素数は1024×768ドットで、表示色は1677万色である。コントラストは300:1、輝度は250カンデラ/平方メートル、応答速度は40ms、視野角は上45度、下55度、左右60度となっている。前面の“AUTOボタン”を2回押すだけで画面を自動調整する“ワンボタン・オートアジャスト機能”を搭載。手動での画面調整は、ジョグホイールを操作しながら、OSD(On Screen Display)メニューにより行なう。また、バックライトの寿命は、従来の2万時間に比較すると、2.5倍の5万時間になった。本体サイズは幅510×奥行き225×高さ530mmで、重量は約5.8kg。消費電力は35W。価格は9万9800円。

『FTD-X511A』
『FTD-X511A』

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