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トレンドマイクロ、ゲートウェイサーバー向けのセキュリティーソフト『InterScan VirusWall for Solaris ver3.5』を発売

2000年05月31日 00時00分更新

文● 編集部

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トレンドマイクロ(株)は、ゲートウェイサーバー向けウィルス対策ソフト『InterScan VirusWall for Solaris ver3.5』を6月20日に出荷すると発表した。

同製品は、SMTPやHTTP、FTPなど、各アプリケーションサーバー向けのウィルス対策ソフト。ファイルの処理を行なう前にウイルスを発見して管理者に報告、社内社外への流出を防ぐ。また、マクロを含んだ添付ファイルを削除する設定などが可能なほか、プラグインもサポートしている。

対応機種はSPARCチップを搭載したサン製のワークステーション、対応OSはSPARC Solaris2.6/7/8。価格は30ユーザーライセンスで36万円から。これには、1年間のサポートサービス料が含まれる。

併せて同社では、同製品向けのプラグインソフト『InterScan eManager for Solaris ver3.5』ベータ版の提供を開始する。スパムメールの阻止、不適切な内容を含むメールのチェックが可能になるという。価格は現在のところ未定。

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