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日立、448MBのコンパクトフラッシュと1GBのPCカードのサンプル出荷を開始

2000年05月30日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は5月29日、デジタルカメラや携帯音楽プレーヤー向けの大容量ストレージメディアや小型HDD置き換えなどの通信・産業用途向けに448MBのコンパクトフラッシュ(Type II)『HB288448E5』、320MBの『HB288320E5』、256MBの『HB288256E5』、1GBのPCカード(Type II)『HB2881000A5』のサンプル出荷を7月に開始すると発表した。価格は全てオープン(予想価格は未定)。

448MBのCFと1GBのPCカード
448MBのCFと1GBのPCカード



これらの製品は、同社製の256Mbitフラッシュメモリーチップを2つ重ねた積層パッケージ(Double Density Package)を複数搭載することで大容量化を実現したという。また、最大毎秒2MBの書き換えにより、大容量データの書き換え時間の短縮が可能になったとしている。インターフェースはPCカード準拠。電源は3.3Vで、消費電流は最大45mA。

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