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ニコン、130万画素のCDDカメラを搭載した10BASE-T対応の資料提示装置『ニコン ハイパーイメージャー HI-500E』を発表

2000年05月30日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ニコンは5月29日、130万画素のCDDカメラを搭載した10BASE-T対応の資料提示装置『ニコン ハイパーイメージャー HI-500E』を発表した。価格は115万円、6月1日に販売を開始する。

『ニコン ハイパーイメージャー HI-500E』
『ニコン ハイパーイメージャー HI-500E』



同製品は、130万画素のCCDカメラを搭載し、同社独自の電子カメラ画像処理アルゴリズムを採用した資料提示装置。SXGA画像(水平800TV本×垂直800TV本)で毎秒15フレームの撮影を行なえ、動きのある被写体も液晶プロジェクターなどで投影できるという。また、新開発の“6×電動ズームレンズ”を搭載するので、名刺大サイズからA4サイズ(縦位置)の原稿まで拡大して表示可能。10BASE-Tに対応したLAN機能を持ち、テレビ会議システムなどのネットワーク環境でも利用でき、ウェブブラウザーの画像なども取り込める。本体サイズは幅435×奥行き510×高さ640mm(使用時)で、本体重量は約10kg。

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