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京セラコミュニケーションシステム、イメージハンドリングソフトの発売を開始

2000年05月24日 00時00分更新

文● 編集部

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京セラコミュニケーションシステム(株)は24日、ネットワークを利用して、手書き文書/写真/図面などのイメージデータを共有するためのイメージハンドリングソフト『ImageNet Express Pro Ver.5.0』の発売を同日開始すると発表した。対応OSは、Windows 95/98/NT Workstation 4.0 SP4/2000 Professional。価格は、10クライアントライセンスの基本導入パックが22万円から。同社サイトにおいて、評価版のダウンロード提供を25日に開始する。

同製品は、紙文書をスキャンしたもの/ワープロ文書からの印刷イメージ/CADデータのダイレクトコンバート/写真などのイメージデータを作成する機能を搭載する。『ロータス ノーツ/ドミノ』/『Microsoft Outlook』/『Internet Explorer』/『Netscape Navigator』などを使用したアプリケーションとの連携により、イメージデータの共有が可能になる。

新機能として、カラー写真や図面が貼り付けられたワープロ文書などをカラーイメージファイルに変換する“カラープリンタードライバー機能”、ページの部分的なカラーイメージデータを管理/表示できる“カラーイメージ表示機能”、一覧表示したサムネイル画面の編集を行なえる“マルチサムネイル機能”、アイコンに文書ファイルをドロップすると、自動印刷しイメージファイルに変換できる“ドラッグ&ドロップ変換機能”、表示ページを指定した画像フォーマットで取り出せる“画像取り出し機能”などを搭載する。

このほか、イメージデータを高速表示するという“高速画像表示機能”、画像データに注釈/ト書き/付箋紙/マーカーなどの追加が可能な“アノテーション機能”、各種編集機能などのイメージハンドリングツール機能を搭載する。

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