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ランドポート、WAVEとMP3に対応したサウンド編集・加工ソフト『WaveFX』を発表

2000年05月23日 00時00分更新

文● 編集部

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ランドポート(株)は22日、WAVE形式やMP3形式のサウンドファイルを編集、加工するソフト『WaveFX』(ウェイブ エフエックス)を発表した。価格は7800円で、6月22日に販売を開始する。

『WaveFX』 『WaveFX』



同製品は、読み込みまたは録音したサウンドファイルを編集、加工し、WAVEやMP3などの各種ファイル形式で保存するソフト。サウンドファイルの読み込みでは、WAVE、AIFF、RAW、MP3、WMA、音楽CDなどのファイル形式に対応。また、録音機能は、ラインからの録音のほかに、録音日時を指定したタイマー録音が可能。編集機能は、サウンドデータのコピー、切り取り、貼り付けのほか、チャネルの反転、再生方向の逆転、無音挿入などを行なえる。さらに、サウンドデータの加工(エフェクト)では、ディレイ、コーラス、カラオケ(ボーカル消去)、フィルター、グラフィックイコライザーなどの機能を持つ。そのほか、WAVEファイルに対して波形の分析を行ない、自動的にパーツに切り分ける“スライス”(自動領域分割)や、MP3ファイルへのエンコードが可能となっている。

同製品の対応サンプリング周波数は、48/44.1/32/22.05/16/11.025/8kHz。対応量子化ビット数は、16/8bit。保存可能なファイル形式は、WAVE(含むACM)、AIFF、RAW、MP3、WMA。対応チャネルは、ステレオおよびモノラル。対応OSはWindows 95/98/NT 4.0/2000。動作環境は、、CPUがMMX Pentium 166MHz以上、メモリーが64MB以上、HDDの必要容量が20MB以上、CD-ROMドライブが4倍速以上となっている。

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