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バーテックス リンク、Athlon対応でUltra-ATA/100を採用した台湾ABIT製マザーボード『KA7-100』の出荷を開始

2000年05月18日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)バーテックス リンクは18日、Athlonプロセッサー対応でUltra-ATA/100をサポートした台湾ABIT Compute社製マザーボード『KA7-100』の出荷を、19日に開始すると発表した。価格はオープン(予想価格は2万4000円前後)。

同製品は、AMD社のAthlonプロセッサーに対応し、IDEインタフェースの最新規格Ultra-ATA/100を採用した台湾ABIT社製マザーボード。Ultra-ATA/100により、パソコンとHDD間のデータ転送速度は毎秒100MBになるという。チップセットに『VIA VT8371 /VIA 686A (KX133)』を採用し、最大2GBのメモリー(SDRAM対応168ピンDIMM×4)を搭載でき、4本のUSBポートを持つ(3、4本目を使用するにはオプションのUSBポートコネクトキットが必要)。拡張スロットは、AGPが1つ、PCIが6つ、ISAが1つとなっている。また、ABIT社の独自技術“SOFT MENU III”を搭載し、CPU速度、CPUコア電圧、I/O電圧などをソフトウェアで設定できるという。さらに、バーテックス リンク製のウィルス駆除ソフト『アンチドート』を添付する。そのほか、同社では、同社製マザーボードのユーザーを対象に、最新BIOSへの書き換えサービスを、1件2000円の料金で実施している。

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