ニフティ(株)は18日、同社が運営するインターネット総合サービス“@nifty”において、(株)旺文社が提供する“TOEICテスト模擬試験サービス”を同日開始すると発表した。同サービスは、旺文社が@nifty上で同日開始する“旺文社キャリアアップ英語塾”のコンテンツとして、@nifty会員とC's会員に提供する。
利用方法として、インターネットに接続したままで解答するオンライン版と、問題をパソコンに取り込んで解答するダウンロード版の2種類を用意している。
模擬試験には、問題数50問・所要時間30分・利用料金400円の“30分セット”、問題数100問・所要時間60分・利用料金600円の“ハーフセット”、問題数200問・所要時間120分・利用料金1000円の“フルセット”(6月提供予定)の3種類がある。
問題の解答を送信すると、サーバー側で自動的に採点/解説して会員が指定した電子メールアドレスに返信する。利用料金は、解答を送信した時点で発生するので、問題を解答してみるだけなら無料となる。
問題は随時更新され、過去の成績を参照することも可能。TOEICに関する会議室も設置するという。