ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は17日、同社が運営するISPのSo-netにおいて、接続環境の拡充を6月から随時行なっていくと発表した。
同社は6月1日から、接続料金の改定を行なう。個人ユーザー向けの“とことんコース”では従来の30時間から100時間に延長される。また、“ぱわふるコース”では月額基本料金が従来の3000円から2500円に値下げされ、接続時間は従来の150時間から300時間への倍増となる。なお、これら2つのコースでは、基本料金超過後の追加料金が従来の3分10円から1分3円に値下げされる。
アクセスポイントは、現在の146ヵ所から2000年内に200ヵ所以上に増強する予定。7月からは常時接続が可能なIP接続サービスも開始され、料金は月額2000円となる。
併せて、同社は30～40代を対象とした音楽情報サイト“mc-elder”を16日に開設したと発表した。同サイトでは、文字の大きさやレイアウトを考慮し、見やすさを向上したとしている。利用は無料。
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また、6月1日から7月31まで“Welcome So-net島”キャンペーンを実施する。同キャンペーンではオリジナルグッズをプレゼントするほか、各種コンテンツの3ヵ月無料体験、EC体験サイトの開設などが予定されている。
