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インターコム、流通業界向け伝票印刷ソフト『Biware 伝票太郎』を発売

2000年05月16日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)インターコムは16日、流通業界で使用している伝票を、同社のEDIシステム構築ソフト『Biware JCAシリーズ』と連携して印刷するための専用ソフト『Biware 伝票太郎』を26日から発売すると発表した。価格は2万円。対応OSはWindows 95/98/NT 4.0/2000。

『Biware 伝票太郎』
『Biware 伝票太郎』



Biware JCAシリーズは、流通業界標準通信方式のJCA手順による業務通信システムをパソコンベースで構築できるミドルウェア。これと連携して伝票太郎を使用すると、通常の取引で利用しているデータから各種伝票を出力できる。イントラネット版『Biware J-TCPサーバー』と組み合わせると、データ受信から伝票印刷までの処理を自動で行なえる。

おもな機能として、商品コードを商品名に変換するテーブル機能、伝票レイアウト機能、ファイル構造を設定するファイルレイアウト機能、計算式の設定などを搭載する。対応伝票は、チェーンストアー統一仕入れ伝票、百貨店統一仕入れ伝票、ヤマト宅急便送付状など8種類。

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