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オリックス証券、NTT-ME、HCNの3社がオンライン証券取引用パソコンとインターネット接続のパックを発表

2000年05月16日 00時00分更新

文● 編集部

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オリックス証券(株)、(株)エヌ・ティ・ティ エムイー(以下NTT-ME)、(株)ホーム・コンピューティング・ネットワーク(以下HCN)の3社は15日、オリックス証券のオンライン証券取引会員向けに、インターネット接続環境の構築とサポートをセットにしたサービスを発表した。月額料金は4980円からで、同日にサービスを開始した。

同サービスの名称は“フリーPC『128-インターネット オリックス証券パック』”で、オリックス証券のオンライン証券取引会員を対象に、パソコン、ISDNターミナルアダプター(TA)などのオンライン証券取引に必要な機器と、インターネット接続サービスとサポートサービスをセットにしたもの。パソコンは8社のメーカ-の最新機種から選べ、TAにはNTT-MEの『MN128』シリーズを使用する。月額料金には、機器・サービス料金の割賦返済金(3年間)のほかに、NTT-MEのインターネット接続サービス“WAKWAK”の利用料(月100時間まで)を含む。ただし、ISDNの申込みに必要な契約料や工事料など(2800円から)は、別途必要となる。また、機器・サービス料金の支払いでは、割賦返済のほかに、一括支払いを選べる。

同サービスでは、HCNが販売窓口となり、NTT-MEがパソコンとTAの設置、オリックス証券のオンライン証券取引に必要な設定を行ない、電話、FAX、電子メールによる“ヘルプデスクサービス”を提供する。また、ユーザーは、HCNが開講する各種パソコン講座と“オンライン トレード体験講座”を、オプションで受講できるという。ただし、“オンライン トレード体験講座”は、関東甲信越、東海、九州、関西地区のみの開講で、受講料は120分コースで6000円となっている。

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