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デル、サーバー製品『PowerEdge』シリーズで、『Red Hat Linux 6.2J』搭載モデルの販売を開始

2000年05月10日 00時00分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は10日、同社のサーバー製品『PowerEdge』シリーズの全製品ラインで、レッドハット(株)の最新OS『Red Hat Linux 6.2J(日本語版)』搭載モデルの販売を、同日開始すると発表した。同OSをプレインストールして出荷する。同社の法人営業本部、ダイレクトセールス事業部(TEL.044-556-6190)、インターネット直販“オンライン・ストア”を通じてBTO方式で販売する。また、サーバー製品に同梱して販売する同OSのパッケージ製品を用意している。

『PowerEdge 1300』 『PowerEdge 1300』



同モデルの最小構成価格は、エントリーサーバー『PowerEdge 1300』が16万3000円、ワークグループサーバー『PowerEdge 2400』が30万3000円、部門サーバー『PowerEdge 4400』が50万3000円、エンタープライズサーバー『PowerEdge 6400』が71万3000円、ラックマウント専用サーバー『PowerEdge 2450』が36万3000円、ラックマウント専用サーバー『PowerEdge 6450』が80万3000円となる。Red Hat Linux 6.2Jのパッケージ価格は1万5000円。

同モデルを購入したユーザーには、レッドハットが同OSの無償サポートを提供する。ハードについてはデルコンピュータが無償/有償サポートを提供する。

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