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トリップワイヤ・ジャパン、セキュリティーソフト『Tripwire 2.2.1JA日本語対応版』を発売

2000年05月08日 00時00分更新

文● 編集部

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トリップワイヤ・ジャパン(株)は8日、セキュリティーソフト『Tripwire 2.2.1JA日本語対応版』を発売したと発表した。価格はオープン(予想価格は12万円から13万円)。これは、データファイルの同一性を検証するタイプのセキュリティーソフト『Tripwire 2.2.1』の日本語対応版。ホームページ改ざんのチェックや顧客情報の流出防止対策の強化、ミスオペレーションのチェックなどの機能を持つ。対応プラットフォームはWindows NT、Solaris、HP-UX。

これに先立ち、4月27日付けで、米トリップワイヤ(Tripwire)社が日本法人“トリップワイヤ・ジャパン株式会社”を設立したと発表した。日本でのエンドユーザーとの間のマーケットを通じたコミュニケーションの促進と、パートナー、ディストリビューターのサポート体制の強化を図るために設立したという。インターネットセキュリティーソフトウェアの販売・開発、コンサルティング、サポートサービスを行なう。資本金は1000万円で、米本社の100パーセント出資となる。代表取締役には、前日本支社統括代表の松浦正東氏が就任し、取締役会長は米本社のW・ワイアット・スターンズ(W.Wyatt Starnes)社長兼CEOが兼任する。

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