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日本IBM、ウェブサーバー機能を搭載したレーザープリンターを発売

2000年04月26日 00時00分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は26日、ウェブサーバー機能を搭載したワークグループ向けレーザープリンター『IBM Infoprint 21』を5月15日から出荷開始すると発表した。本体価格は15万6000円。

レーザープリンター『IBM Infoprint 21』
レーザープリンター『IBM Infoprint 21』



同製品は、IPP(Internet Printing Protcol)に対応。ブラウザー上からプリンターのTCP/IPアドレスを指定することで、印刷状況の表示やプリンターの設定が行なえる。また、ネットワーク上に置かれている任意の印刷ファイルを出力することも可能だ。

また、ウェブサーバー機能を内蔵したことにより、Windows、Macintosh、UNIXなど異種のOSが混在した環境でも、各クライアントからの印刷ができるようになっている。

ブラウザー上でネットワークの状況を確認できる
ブラウザー上でネットワークの状況を確認できる



同製品の最高印字速度は毎分20ページで、解像度は1200dpi。サブミクロン単位の微妙なウルトラ・ファイン・トナーの採用により高精細な印刷を行なうという。用紙サイズは、A4、A5、B5、レター、リーガル、はがきをサポート。ホスト環境はAS/400、S/370、S/390、RS/6000、PC LANを、ワークステーション・プラットフォームとしては、Windows、OS/2、AIX、Macintosh、UNIXに対応。

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