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日本ゲートウェイ、企業向けネットワーククライアントパソコン『Gateway E-1400』にPentium III-600E/700MHz搭載モデルを追加

2000年04月18日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ゲートウェイ(株)は18日、企業向けネットワーククライアントパソコン『Gateway E-1400』にPentium III-600/700MHz搭載モデルを追加したと発表した。販売は、同社のダイレクト販売(TEL.0120-54-2000)、直営ショップ(全国13店舗)、法人営業部、および直販サイトを通じてB.T.O方式により行なう。『Gateway E-1400』は筐体をはじめ、基本コンポーネントがインテル(株)の“マイクロNLX”仕様に準拠したパソコン。工具類を一切使わずにマザーボード、電源、ハードディスクなどの部品交換が行なえるという。これにりシステム管理者の保守管理にかかる負荷を軽減し、パソコン本体の修理時間も短縮できるとしている。また、薄型CD-ROMドライブの採用をはじめとする省スペース化により、従来のマイクロタワー型の筐体と比較して容積を約3分の1にしたという。筐体は横置き、縦置きどちらも設置可能。10/100Mbps Ethernetボードを標準で搭載する。
Pentium III-600MHz搭載モデルの『E-1400 Pentium III 600MHz』は、標準構成が、Pentium III-600MHz、810チップセット、64MBのSDRAMメモリー、10GBのUltra-ATA/66対応のHDD、最大24倍速のCD-ROMドライブ、15インチのEV500CRTディスプレーとなる。OSはWindows 98 SE。価格は11万9800円。Pentium III-700MHz搭載モデル『同 700MHz』の価格は14万9800円。
なお、オプションでWindows 95(追加料金はなし)、および2000 Professional/NT4.0(それぞれ1万5000円の追加料金が必要)が追加できる。

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