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コンパック、ASP事業の支援でオンラインデモサイトをケーブル・アンド・ワイヤレスIDCと共同で開設

2000年04月18日 00時00分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は17日、オンラインデモサイト“asplive.net(ASPライブネット)”を開設したと発表した。これは、ASP事業への参入を支援するためにケーブル・アンド・ワイヤレスIDC(株)と共同で開設したもの。料金体系や回線の選択、サービスレベルの設定、セキュリティーなど、参入にあたっての課題を解決していき、その情報を一元的に提供するとしている。また、ASP事業での活用が予想されるビジネスアプリケーションをインターネット経由で実際に利用できるデモサービスを行なう。同サービスは、“ユーザー登録”を行なえば誰でも無料で利用できる。アプリケーションはパートナー企業から提供され、3つのカテゴリーに分かれる。パートナー企業と利用できるアプリケーション、カテゴリーは以下の通りとなっている。

クライアントサーバー方式のアプリケーション
『PCA会計2000 for SQL Server 7.0』(ピー・シー・エー(株))
『SuperStream-CORE』(エス・エス・ジェイ(株))
『System Box 会計 for Oracle』((株)NTC)
『勘定奉行2000』((株)オービックビジネスコンサルタント)

ウェブベースアプリケーション
『TheContactManager WWW 2000』(シャープシステムプロダクト(株))
『Web会計』(富士電機情報サービス(株))
『Web給与』((株)アグレックス)
『iOffice』((株)ネオジャパン)

iモード版アプリケーション
『TheContactManager WWW 2000』(シャープシステムプロダクト)
『iOffice』(ネオジャパン)

そのほか、“ASP SolutionPaq”や“メンバーサービス”などのサービスを実施し、さまざまな面から日本のASP事業を支援していくとしている。

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