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スルガ銀行と日本IBMがインターネットバンキングに関する意識調査結果を発表

2000年04月18日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)スルガ銀行と日本アイ・ビー・エム(株)は17日、2月に共同で実施したインターネットバンキングに関する意識調査の結果を発表した。これは、インターネットバンキングの利用状況や、商品、サービスに関するニーズを把握することを目的として、インターネット上で、全国の男女個人5872人を対象に行なわれたもの。調査項目はインターネットバンキングの申込・利用状況、申込理由、利用サービス、利用機器、利用したい金融機関の5つ。

回答者の19.6パーセントはすでにインターネットバンキングの申込を行なっており、10.7パーセントは実際に利用しているという。残高照会、入出金明細照会、振込が多く利用され、今後利用したいものとしては、住所変更、オンラインショッピング決済、電子メールによる通知等が挙げられている。回答者の95.4パーセントがパソコンを利用しているが、11.3パーセントがiモード等の携帯電話を利用しており、携帯電話利用は20代前半の女性では30パーセントと高く、モバイルバンキングの利用が若い女性を中心に普及し始めていることがわかったとしている。

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