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BCN総研、2000年第1四半期の店頭パソコン販売が前年同期比51%増で過去最高の実績と発表

2000年04月17日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)コンピュータ・ニュース社の市場調査部門であるBCN総研は13日、2000年第1四半期(1月~3月)の店頭でのパソコンの販売台数が前年同期比で51.1%増加し、過去最高の実績となったと発表した。

2000年第1四半期の店頭でのパソコン販売は、台数ベースで前年同期比51.1%増、金額ベースで同35.3%増となり、どちらも過去最高の実績を記録した。対前期比(1999年10月~12月)でも台数ベースで19.1%増、金額ベースで同19.7%増となっている。BCN総研では、パソコン販売のこのような急激な増加の要因として、99年第3四半期(1999年7月~9月)以降、日本電気(株)、富士通(株)、日本アイ・ビー・エム(株)などの大手パソコンメーカー各社が10万円前後の低価格デスクトップパソコンを投入し、価格面での敷居が低くなり、新規購入や買い替えを促進。さらにインターネットブームの追い風がこれに加わったことをあげている。ちなみに2000年3月のデスクトップパソコンの平均価格は16万652円で、販売台数は前年同期比52.2%増。ノートパソコンの販売台数も前年同期比49.8%増となっている

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