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内田洋行、ボードに触れるだけでページめくりができるプレゼンテーション向け電子ボードシステムを発売

2000年04月17日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)内田洋行は、プレゼンテーション向け電子ボードシステム『TeamBoard(チームボード)』を4月20日に発売する。

電子ボードシステム『TeamBoard』電子ボードシステム『TeamBoard』



同製品は、Windows 95/98/NTマシンと接続してOAボードとして利用できる“ホワイトボードモード”、液晶プロジェクターと連動して利用できる“プロジェクションモード”が用意されている。

ホワイトボードモードでは、文字や図形を画面に書き込めるほか、書き込んだ図や文字をデータとしてPCに直接取り込むことが可能。

プロジェクションモードでは、タッチパネル方式でボード面を指でクリック/ドラッグすることで、画面の操作が可能。Microsoft PowerPointに対応しており、ボードに触れるだけでページめくりが行なえる。ペンにより画面をマーキングすることも可能。また、Microsoft NetMeetingを利用して、遠隔地の相手と同じボード内容を見ながらの会議が行なえる。

画面サイズは76型で、解像度は4000×4000ドット。本体サイズは幅160×奥行き61×高さ200cm、重量は44kg。価格は58万円。

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