日本ゲートウェイ(株)は11日、パーソナルユース向けのデスクトップパソコン『Gateway
Essential』シリーズに、Pentium III-600MHz搭載をした3機種『Gateway Essential
600』、『Gateway Essential 600 Slim』、『Gateway Essential 600 Slim PLUS』を追加すると発表した。Essential
600は11日、Essential 600 Slimと同PLUSは25日に発売し、同社のダイレクト販売、直営ショップ、ホームページを通じて販売される。
『Gateway Essential 600』 |
3機種とも、CPUにPentium III-600MHz、64MBのメモリー(SDRAM)を搭載し、56kbpsのモデム(V.90)を内蔵。OSはWindows
98 SEを搭載。標準で15インチCRTディスプレーが付属する。3機種の中で、Essential
600はタワー型モデルで、チップセットにIntel 810を採用し、5.1GBのHDD(Ultra-ATA)、最大40倍速のCD-ROMドライブを搭載する。本体サイズは、横197×奥行き320×高さ397mmで、重量は非公表。価格は10万9800円。
『Gateway Essential 600 Slim』 |
Essential 600 Slimと同PLUSは、省スペース型モデルであり、本体サイズは横285×奥行き356×高さ89mm。チップセットにIntel
810-DC100を採用した。このうち、Essential 600 Slimは、5.1GBのHDD(Ultra-ATA/66)、最大24倍速のCD-ROMドライブを搭載する。価格は、11万5800円。一方、Essential
600 Slim PLUSは、10GBのHDD(Ultra-ATA/66)、4倍速DVD-ROMドライブを搭載。(株)ジャストシステムの統合ソフト『ジャストホーム』のほか、『筆王』、『駅すぱあと』、『PostPet
for Windows Ver2.01jp』などのソフトと、外部スピーカーが付属する。価格は、13万5800円。