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ノーテルネットワークス、複数の企業と共同で“Broadband Content Delivery Forum”を設立

2000年04月05日 00時00分更新

文● 編集部

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ノーテルネットワークス(株)の4月5日の発表によると、カナダのノーテルネットワークス社は米国で現地時間の4月4日、インターネットのインフラやコンテンツ、サービスを提供している複数の企業と共同で“Broadband Content Delivery Forum(BCDF)”を設立すると発表した。BCDFは、消費者により高い価値を提供しようとするサービス・コンテンツプロバイダーに新たな機会を与え、サービスの充実を図ることを目標としている。このためにブロードバンドネットワークを介してマルチメディアコンテンツを供給するオープンアーキテクチャーの推奨に取り組み、パフォーマンスと個別化志向を高めることで、エンドユーザが享受できるサービスの向上を図るという。今年5月に行われるBCDF初回会議までの間、ノーテルネットワークス IP Services社長兼ジェネラルマネージャのAnthony Alles(アンソニー・アレス)氏が、同団体の暫定議長を務める。
同団体には米AT&T社、独Bertelsmann社、英ブリティッシュ・テレコム社、米NBCi社、米Qwest社、米Telocity社、豪Telstra社など30以上の企業が参加している。

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