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アナログ・デバイセズ、ADSL標準評価キット3種を発表

2000年04月05日 00時00分更新

文● 編集部

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アナログ・デバイセズ(株)の4月4日の発表によると米アナログ・デバイセズ社は現地時間の同日、『ADSL(非対称デジタル加入者回線)リファレンス・デザイン・キット』3種を発表した。『ADSL PCIネットワーク・インターフェース・カード(NIC)キット』、『ADSL USB モデムキット』、『ADSL パソコン・アクセス・デバイス・キット』の3機種。これらのキットを利用することにより、ユーザーは、インターネットへの高速アクセスを実現する高性能のデバイスを低コストで構築できるという。また、開発段階でのフルサポートも含まれているため、個々のニーズに応じて、PCI、USB、10BASE-Tなどをサポートするモデムの設計が可能という。各キットには、評価ボード、回路図、ボードレイアウト、部品価格表、各種マニュアル、ソフトウェア、インストール用プログラム、環境設定、GUIツール、診断ツール、NDIS5デバイス・ドライバー、AD20msp930 DEL モデム用ファームウェア、USBおよびEthernetネットワークプロセッサー用ファームウェアが含まれる。

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